むくみの専門家がお送りするむくみ予防ブログ
2019.01.07
寝不足とむくみの関係とは??
忙しくてまとまった睡眠時間がとれない…、なかなか寝付けなくて寝不足…。
そんなとき、脚がなんだかだるい、むくんでいると感じることはありませんか?
一見関係なさそうな「寝不足」と「むくみ」。
実は「寝不足」も「むくみ」に関係していたのです!
★そもそも「むくみ」とは?
「むくみ」とは、簡単に言うと、体内での水分のめぐりが悪くなることで、
余分な水分が溜まってしまっている状態のことです。
水分は血管やリンパ管を通って体内を巡るため、
血流が悪いと、水分のめぐりも悪くなってしまいます。
立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢をしていると
むくんでしまうことはありませんか?
これは長時間同じ姿勢をしていることで、
血流が悪くなることが原因です。
特に足は、血液を送り出すポンプである心臓から遠い場所にあり、
また重力の関係で水分がたまりやすい場所でもあるので、むくみやすくなります。
★寝不足だとどうなる?
寝不足で身体の疲れがとれないと、
心臓のポンプとしての働きが低下し、
血液のめぐりが悪くなります。
血液のめぐりが悪くなることで、
身体の冷えにも繋がってきます。
身体が冷えると、また血液のめぐりが悪くなり…と悪循環。
身体の冷えも、血液のめぐりの悪さも引き起こす寝不足は、
間接的にむくみが起こる要因となっているのです!
★寝不足解消!寝付きを良くするためには?
寝る前にちょっと行動するだけでも、
睡眠に適した状態を作り、
より良い睡眠をとることができます。
いくつかご紹介しましょう!
◎ストレッチ
寝る前に部屋の照明を暗めにし、
呼吸を整えることを意識しながら
ストレッチを行うと、副交感神経が優位になり、
身体がリラックスした状態で眠りにつくことができます。
深い呼吸が自律神経を整え、
副交感神経のスイッチを入りやすくするため、
眠りの質の向上が期待できます。
◎入浴
シャワーではなく、なるべく湯船につかって
全身を温めるのがベスト。
入浴する時間は、寝る1時間程度前までの20~30分。
39~40度のぬるめのお湯で、全身の筋肉を弛緩させてあげると、
副交感神経が優位に働きやすくなります。
×スマートフォンなどの使用
スマートフォンなどの画面から発せられるブルーライトは、
交感神経を優位にするため、寝る前の使用は控えましょう。
×飲酒
お酒を飲むことで眠くなることはありますが、
体内でアルコールを分解し発生するアセトアルデヒドという物質は、
眠りを浅くする性質があります。
ちょっとの行動で寝不足を解消、むくみの要因を取り除いていきましょう!
★よりよい睡眠&寝ている間のむくみケアおすすめ商品
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