むくみを解消したい!むくみを取る5つの方法! | むくみの専門家がお送りするむくみ予防ブログ

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2019.01.28

むくみを解消したい!むくみを取る5つの方法!

 

だるい足、パンパンの顔、むくみと一緒に過ごしてもいいことは何一つありません。

そんなむくみとサヨナラできる"むくみを取る5つの方法をご紹介しましょう。

 

むくみは放置しない

「むくんだ状態」とは、血液中の水分が血管の外にもれ、皮膚や皮下脂肪に余計な水分が溜まってしまった状態を指します。

余計な水分が溜まると、体全体の血液循環が滞るため、リンパ液も巡りが悪くなります。

むくみを放置していると、ブーツがはけない、靴や靴下がはけなくなるほどパンパンになり、足の疲労感アップしてしまいます。

さらに脂肪やセルライトの原因となるほか、むくみが慢性化して、太りやすい体質になる危険性があります。

生活習慣病の引き金にもなりかねませんので、むくみは放置せず、こまめに解消しましょう。

むくみを取る5つの方法

ではむくみはどのようにして解消したら良いのでしょうか?

色々方法はありますが、ここではすぐにでも実践できる簡単な方法をご紹介します。

【解消法1】足首を回して血流をスムーズに

まずは常に血流を良くするよう心がけましょう。

足首にはリンパが集中しています。足裏全体を外側からかかとへゆっくりマッサージし、足首をもってぐるぐる回してください。

くるぶし部分も、下から上へさすることにより、リンパ液の流れが改善されます。

【解消法2】ダルいふくらはぎにはリンパマッサージ

立ち仕事や長時間同じ姿勢で過ごす人はふくらはぎがむくんでしまう傾向にあります。

膝裏から足首を両手で揉んだりさすったりしながら上下にスライドさせると効果的です。

膝の裏もリンパがたくさん集まっています。優しく押してリンパの流れを良くすることも忘れずに。

【解消法3】ダルくない足は筋力から 簡単つま先立ちエクササイズ

「むくまない足」と作る事も解消法の一つです。

つま先立ちや屈伸をすることで、ふくらはぎの筋肉を使い、ポンプのように血液を送り出すことができます。

スキマ時間や通勤時間のついでを利用して、ふくらはぎに筋力をつけてむくみにくい足を作りましょう。

【解消法4】顔のマッサージでむくみスッキリ!

顔のむくみもマッサージでスッキリできます。

まずは耳の後ろのくぼみから首にかけてもみほぐします。ほうれい線からこめかみにかけ45回、指で滑らせるようにマッサージをして老廃物を流します。

顔のむくみもリンパや老廃物の滞留によるものなので、流れを良くするよう心がけてください。

【解消法5】食べて解消 むくみを解消する食事とは?

血中の水分不足やカリウム不足もむくみを引き起こしやすい要因のひとつです。

こまめに水分補給や、カリウムの多い食品を取るようにすることもむくみ解消に繋がります。

カリウムの多い食品は、バナナ、アボカド、ワカメ、ホウレンソウなどです、サラダや野菜ジュースなどで摂取して、デトックスしましょう。なお、カリウムの多い食品は腎臓病や糖尿病、妊娠中の人は「高カリウム血症」となる恐れがありますので注意してください。

むくみの最大の改善法は予防にあり!

むくみの最大の改善方法は、むくみを作らないこと、つまり「予防」にあります。

上記でご紹介したエクササイズやマッサージを継続的に繰り返すだけでも、むくみ予防の効果になります。

また、お酒の飲みすぎや、塩分の取りすぎ、寝不足などもむくみの原因です。

生活習慣を見直し、野菜や果物を多めに摂る食生活に改善するなど「むくみ」を作らないようにしましょう。

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